先の文章を書いていたところ、次のような情報が入ってきた。
裁判官が、まだ、この事件の重大性に気がついていない可能性がある。
現に、東京高裁は大事件を審理する大法廷ではなく、通常の法廷でこの事件の審理をおこなおうとしている。
江川紹子氏・佐高信氏の意見書が出ても、その事件の重大性に気がつかない?
うーん。その可能性は……あるね。(苦笑)
地裁の綿引穣判決を見ると、何が起こっても不思議は無い。(注1)
これは焦った方がいい。
オリコンは。(笑)
もし、オリコンは、高裁で勝訴してしまったらどうするつもりなのだろう。
地裁で勝訴しただけで、この騒ぎなのである。
高裁で勝訴したら、大変な騒ぎになる。
立花隆氏に『文藝春秋』で批判されるぞ。
たぶん。(笑)
SLAPP(恫喝訴訟)を起こした悪質企業として世界的に有名になるぞ。
たぶん。(笑)
SLAPP(恫喝訴訟)を起こした企業の実例としてジャーナリズム論の教科書に載るぞ。
たぶん。(笑)
怒ったジャーナリスト達がオリコンチャートのいい加減さをさらに報道するぞ。
たぶん。(笑)
どう考えても、勝訴した方がオリコンにとってマイナスなのである。(注2)
オリコンは、何とか逃げる方法を考えた方がいい。地裁で勝訴しているのに、なぜか謝罪して和解するとか。(笑)
何らかのウルトラC的な退却が必要なのである。
古来より、〈退却戦がうまく出来る者が名将である〉と言われる。
この窮地から逃げられれば、オリコンは正に名将である。(笑)
諸野脇@ネット哲学者
(注1)
綿引穣判決の異常さについては次の文章で詳しく論じた。
● 東京地裁が〈ジャーナリズムなど消えてしまえ〉判決を出す
● 東京地裁・綿引穣裁判長のSLAPP(恫喝訴訟)容認論の虚偽
● オリコンが明言した「殺意」を無視する異常な判決
(注2)
この訴訟はオリコン自身に被害を与えている。オリコンの提訴をきっかけに、オリコンにとって都合の悪い情報が次々と報道されている。その事実を次の文章で指摘した。
● インターネットはオリコンを倒せるか
高裁で勝訴してしまったら、もっと大変な事態になるであろう。