2010年02月05日

【オリコン訴訟】SLAPP訴訟(口封じ訴訟)を戦い抜いた烏賀陽弘道氏に世界はお礼を言うべきである

 烏賀陽弘道氏はSLAPP訴訟を戦い抜いた。オリコンを敗訴に追い込むまで、戦い抜いた。
 これは大変なことである。
 私は次のように書いた。 

 誰もが、SLAPP(口封じ訴訟)と戦い抜くことが出来る訳ではない。
 やはり、訴訟を続けるは苦しいのである。訴訟に多くの時間を取られ、実質的に無収入に近い状況に追いつめられるのである。
 その苦しい時、相手は次のようなことを言ってくるのである。
 
  一言謝れば、提訴は取り下げる。
 
 「悪魔の誘い」である。一言謝るだけで楽になれるのである。
 このような状況で耐えられる人は少ない。
 自分だけの損得ならば、その条件を飲んだ方が得かもしれない。
 しかし、烏賀陽弘道氏は、最後まで戦い抜いてオリコンを敗訴に追い込んだのである。SLAPP(口封じ訴訟)が成功する前例を作らせないためである。烏賀陽弘道氏は、自覚的にオリコン訴訟をSLAPP(口封じ訴訟)と位置づけた。自覚的に言論の自由を守るために戦ったのである。
   ● インターネットを活用した個人が大企業に勝訴
 
 烏賀陽弘道氏は、オリコン訴訟を〈言論の自由を守るための戦いである〉と位置づけていた。〈SLAPPが成功した前例を作らせない〉と意図して戦っていたのである。
 このような意図性が重要である。人間は意図しておこなった行為によって評価されるべきだからである。
 烏賀陽弘道氏の意図は、最初に発信した「SOSメール」で既に明確だった。
 このメールで烏賀陽弘道氏は次のように述べたのである。

これが言論の自由へのテロでなくて何でしょう。民主主義の破壊でなくて何でしょう。これは体を張ってでも阻止せねばなりません。

 烏賀陽弘道氏の意図は、「言論の自由」を「体を張って」守るというものであった。「民主主義」を守るというものであった。
 そして、烏賀陽弘道氏はSLAPP(口封じ訴訟)を戦い抜いた。烏賀陽弘道氏は意図して戦い抜いたのである。 

 世界は烏賀陽弘道氏にお礼を言うべきである。

 烏賀陽弘道氏は、「体を張って」「民主主義」を守ったのである。
 世界に成り代わり、烏賀陽弘道氏にお礼を申し上げたい。

                      諸野脇@ネット哲学者


※ 過去の文章は次のアーカイブでお読みいただきたい。

   ◆ オリコンVS.烏賀陽 訴訟 アーカイブ
 

2010年02月04日

【オリコン訴訟】インターネットが個人に大企業に対抗できる力を与えた

 オリコン訴訟は初めてのインターネット裁判であった。
 烏賀陽弘道氏は、インターネットを武器にオリコンと戦った。そして、勝訴したのである。これは画期的な出来事である。
 ぜひ、次の文章をお読みいただきたい。

   ● インターネットはオリコンを倒せるか
   ● インターネットを活用した個人が大企業に勝訴

 個人がインターネットを武器にして大企業と対等に戦えるようになったのである。
 こう考えると分かり易い。 

 もし、インターネットが無い状態で、オリコン訴訟が起こったらどうなったか。

 たぶん、我々はオリコン訴訟の存在すら知らなかっただろう。
 既存のマスメディアは、この訴訟の危険性をほとんど報道しなかった。このSLAPP(口封じ訴訟)の危険性をほとんど報道しなかった。
 しかし、インターネットがそれをおこなった。我々は、インターネットによって、オリコン訴訟の危険性を知ることが出来た。SLAPP(口封じ訴訟)の危険性を知ることが出来た。
 だから、インターネット上にオリコンを厳しく批判する文章が多く発表された。オリコンに不利な証言が多く出てきた。 
 インターネットが個人に大企業に対抗できる力を与えた。
  
 インターネットによって世界が変わったのである。
 情報の伝達のあり方が決定的に変わったのである。
 個人が、大企業以上の情報伝達力を持つ可能性が出てきたのである。(注)
 
                      諸野脇@ネット哲学者


(注)

 オリコンはネット上で私の文章に取り囲まれている。
 グーグルで検索すると、多くの語で私の文章が一番目に表示されるのである。(2010年2月4日現在)

  「オリコン訴訟 批判」
   http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GGLD_jaJP311JP311&q=%e3%82%aa%e3%83%aa%e3%82%b3%e3%83%b3%e8%a8%b4%e8%a8%9f%e3%80%80%e6%89%b9%e5%88%a4
 
  「小池恒」(オリコン社長)
   http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GGLD_jaJP311JP311&q=%e5%b0%8f%e6%b1%a0%e6%81%92
 
  「笹浪雅義」(オリコン側弁護士)
   http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GGLD_jaJP311JP311&q=%e7%ac%b9%e6%b5%aa%e9%9b%85%e7%be%a9
 
 これも個人が大きな情報発信力を持つ例である。
 

※ 過去の文章は次のアーカイブでお読みいただきたい。

   ◆ オリコンVS.烏賀陽 訴訟 アーカイブ
 

2010年02月03日

【オリコン訴訟】インターネットはオリコンを倒せたか

 オリコンの行為はインターネットに対する脅威であった。
 オリコンは、烏賀陽弘道氏個人に五千万円もの高額名誉毀損訴訟を起こした。個人だけを訴える高額訴訟をためらわなかった。
 個人だけを訴えていいならば次に狙われるのはインターネットである。ブロガーである。インターネットこそ、個人が単独で情報を発信しているメディアであるからである。
 だから、私は次のような文章を書いた。
 
   ● インターネットはオリコンを倒せるか
 
 インターネットはオリコンを倒せたか。
 答は、もちろん「倒せた」である。
 オリコンは自ら敗訴を認めざるを得なくなった。「請求の放棄」をせざるを得なくなった。
 その大きな要因がインターネット上で厳しい批判を受けたことなのである。
 烏賀陽弘道氏は、次のような「高裁協議」の内容を報告している。

 黒津裁判官「TBSの取材がオリコンに入ったそうだ。ネット上でも取り上げられているし、収束したほうがいいという判断にオリコンは傾いている。……〔略〕……」
 黒津裁判官「〔オリコンは〕ネット上の批判も強くなってきたので、矛を収めたい」

 オリコンは「ネット上の批判」に負けたのである。
 詳しく次の文章で論じた。(この文章はメールマガジンで発行した。)
 
   ● インターネットを活用した個人が大企業に勝訴
  
 これで、オリコンはブロガーを訴えたら何が起こるかよく分かったはずである。大きな「ネット上の批判」が起こることがよく分かったはずである。
 インターネットはオリコンを倒した。
 この前例を多くの企業が見ているはずである。
 実に素晴らしい前例である。

                      諸野脇@ネット哲学者


※ 過去の文章は次のアーカイブでお読みいただきたい。

   ◆ オリコンVS.烏賀陽 訴訟 アーカイブ

2009年09月29日

祝・竹原信一市長 書類送検! ――ブログの選挙利用が公職選挙法違反か裁判で白黒つけよう

 竹原信一市長が公職選挙法違反の容疑で書類送検された。

 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)が、市長選の期間中にインターネットの自身のブログ(日記式のホームページ)を更新したのは公職選挙法違反にあたるとして、地元の県議、市議らが鹿児島県警に告発した問題で、県警が竹原市長を同法違反(文書図画の頒布)容疑で鹿児島地検に書類送検していたことが26日分かった。
(2009年9月26日13時34分 読売新聞)
  http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090926-OYT1T00544.htm?from=nwlb
 
 これは画期的なことである。ブログの更新に対する日本初の書類送検ではないか。
 今まで警察は「公職選挙法に違反する」と候補者を脅して、ブログの更新を止めさせていた。しかし、無視して更新する者には、何の行動も起こさなかった。何の「お咎め」も無かった。
 
   ● 【「解禁」宣言?】 「ネット選挙活動規制を突破する」運動にも「お咎め」なし
 
 警察の警告を無視して更新しても何の「お咎め」もなかったのである。さらに、「ネット選挙活動をしよう」と呼びかけても何の「お咎め」もなかったのである。
 私はこの状態を次のように名づけた。 
 摘発するぞ、摘発するぞ詐欺

 警察の警告に従った者が損をしたのである。いわゆる「正直者がバカをみる」状態だったのである。実に不明朗な状態であったのである。
 このような詐欺的行為を繰り返してきた警察がついに行動を起こしたのである。
 「摘発する」と言った行為を摘発するという当たり前の行動を行ったのである。(苦笑)
 
 次は検察である。
 検察には、ぜひ、きちんと起訴してもらいたい。起訴すれば、インターネットの選挙利用の是非を問う初めての裁判になる。初めて裁判所の判断が下されることになる。
 総務省の公職選挙法の解釈が正しいのか。それとも、私や竹原信一市長の解釈が正しいのか。裁判の場で、はっきりさせることが出来る。
 竹原信一市長も、次のように言っている。 
告示後のブログ更新の件では
警察の取調べはあったし、書類送検したはずだ。
検察と裁判所の皆様、今後、いったいどうしてくださるのでしょうか。理屈の通らない理由で犯罪者扱いされて票が減り、ずいぶん迷惑でしたが、私が犯罪者でなければマスコミとこの件に関する告発者、おそらく警察などが加害者ではないかと思うのですが。
無理な理屈を通すためにも逮捕、投獄してみますか?
  http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20090906
 
 竹原信一市長を起訴するのが筋である。
 警察はさんざん「公職選挙法に違反する」と言ってきたのだ。
 もし、これが起訴できないようであれば、警察は口を慎むべきである。
 起訴すら出来ないものを違法だと言い張るのは止めるべきである。
 「摘発するぞ、摘発するぞ詐欺」は止めるべきである。
 
                     諸野脇@ネット哲学者

 
〔補〕

 今までの詳しい経緯については以下の文章をお読みいただきたい。

   ● 選挙期間中もブログを更新して、市長に当選!
   ● ブログを更新して刑事告発される? オバマ大統領もびっくりだよ!
   ● ブログ・ホームページも作っていない議員に「不公平だ」と言う資格があるのか
   ● 竹原信一市長は、ブログ更新が公職選挙法違反でない理由を既に述べているのだ --刑事告発するなら、その理由を批判しなければならない
   ● そんなふぬけた姿勢ではブログ更新を刑事告発できないぞ!(笑)

   ● 祝・竹原信一市長 刑事告発! --ブログ更新が公職選挙法違反か白黒つけよう
   

2009年09月28日

【オリコン訴訟】弁護士はSLAPP(口封じ訴訟)に荷担するべきではない ――笹浪雅義弁護士の責任

 オリコンは、雑誌『サイゾー』の取材に答えた烏賀陽弘道氏だけを名誉毀損で訴えた。記事を作った『サイゾー』編集部、『サイゾー』を出版したインフォバーン社は訴えなかった。
 企業から切り離された個人は弱い。五千万円もの高額訴訟を起こされては、弁護士費用だけでも大変な額になる。だから、このような訴訟は〈口封じ〉として機能する。
 アメリカの多くの州では、このような訴訟は違法である。SLAPP(口封じ訴訟)と判断されるのである。訴訟を利用した〈口封じ〉と判断されるのである。(注)
 
 このオリコンのSLAPPに笹浪雅義弁護士はどのように関わっていたのか。
 二つの可能性が考えられる。 

 A オリコンが笹浪雅義弁護士に烏賀陽氏個人を訴えることを求めた。
 B 笹浪雅義弁護士が烏賀陽弘道氏個人を訴えることをオリコンに提案した。
 
 Bならば、論外である。弁護士は企業に違法・不道徳な行動を提案するべきではない。
 仮に、Aだと仮定して、論を進めよう。
 笹浪雅義弁護士がオリコンから「烏賀陽弘道氏だけを訴えたい」と求められたとする。笹浪雅義弁護士は、このような場合、オリコンを止めるべきである。次のような事実をオリコンに伝えるべきである。
 1 そのような訴訟は、SLAPPと呼ばれ、アメリカの多くの州で違法とされている。
 2 日本には、SLAPPを明確に禁止する法律はない。しかし、訴訟権の濫用と判断される可能性がある。違法とされる可能性がある。
 3 違法でないにしても、道徳的に問題がある行為である。批判を受けるのは避けられない。
 4 また、この場合は、烏賀陽弘道氏はインタビューを受けたに過ぎない。記事を書いたのは『サイゾー』の記者である。烏賀陽弘道氏の発言を記者が歪めている可能性がある。その場合、烏賀陽弘道氏だけを訴えていては、敗訴してしまう。
 5 このようなことを考えれば、烏賀陽弘道氏個人を訴えるのではなく、ごく普通に名誉毀損訴訟を起こすべきである。つまり、烏賀陽弘道氏だけでなく、『サイゾー』編集部・インフォバーン社も一緒に訴えるべきである。
 
 このようなアドバイスをオリコンにするのが当然である。
 SLAPPは、アメリカの多くの州で違法とされる行為である。
 日本においても、訴訟権の濫用と判断される可能性がある。
 違法または不道徳な行為なのである。
 
 企業が不道徳な訴訟を起こそうとした時には、弁護士はそれを止めるべきである。
 そうでなければ、弁護士は社会の一員として認められないであろう。
 オリコンは反社会的な行為をおこなった。同時に、笹浪雅義弁護士も反社会的行為に荷担した。両者とも、社会の一員として認められないであろう。
 
 弁護士が、その社会的責任を放棄する時、弁護士の評判は地に落ちるであろう。
 金のためならなんでもする反社会的な職種と判断されるであろう。
 現実に、アメリカの弁護士にはそのようなイメージがある。
 しかし、日本においては、大筋で弁護士にはそのようなイメージはない。
 そのイメージは、多くの善良な弁護士によって作られてきたのである。
 
 だから、笹浪雅義弁護士の行為を多くの日本の弁護士は認めないであろう。
 そう私は信じている。
 
                     諸野脇@ネット哲学者
 
〔補〕
 
 弁護士法を見る。次のようにある。 
第1条 弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。
 2 弁護士は、前項の使命に基き、誠実にその職務を行い、社会秩序の維持及び法律制度の改善に努力しなければならない。
 
 この弁護士法に照らして、笹浪雅義弁護士の行為は恥ずかしい。
 この訴訟は、国境なき記者団から「報道の自由という基本的人権をはなはだしく犯している」と批判されている。
 この訴訟は「基本的人権」を著しく犯している。ジャーナリズムという「社会秩序」を破壊しようとしている。(既に、詳しく論じた通りである。)
 つまり、弁護士法に違反しているのである。
 
 このような場合、弁護士会に懲戒請求をすることが可能である。
 SLAPP訴訟に荷担した弁護士には懲戒請求することが可能である。
 この事実を覚えておいて欲しい。
  

(注)

 次のサイトを参照のこと。
 
   ◆ SLAPP WATCH
   

※ 過去の文章は次のアーカイブでお読みいただきたい。

   ◆ オリコンVS.烏賀陽 訴訟 アーカイブ
   

2009年09月27日

【オリコン訴訟】企業の危機管理を考えるためのよい事例 ――世界的に悪評を広めてしまったオリコン・小池恒社長の行動

 オリコンは烏賀陽弘道氏に謝罪するべきである。
 既に詳しく論じた。
 
   ● オリコン・小池恒社長は烏賀陽弘道氏に謝罪するべきである
   
 筋として、烏賀陽弘道氏に被害を与えたオリコンは謝罪するべきである。
 そして、実は、謝罪した方がオリコンのためなのである。
 烏賀陽弘道氏は言う。

老婆心ですが、ぼくな、らサイゾー証言が出た時点で「私たちの提訴は事実誤認でした」「烏賀陽さんには長年たいへんご迷惑をおかけしました」「心よりおわびします」と会見して頭を下げるでしょう(ほら、産地偽装事件で食品会社がやっていたアレです)。

いえいえ、ぼくが被害者だからそう言っているのではありません。そうして「できるだけ早く」「できるだけ過ちを認めて」「できるだけ誠実に謝る」方がパブリック・イメージの好感度は高いからです。そして早く世論は忘れます。

逃げれば逃げるほど、隠せば隠すほど世論は攻撃します。これは企業経営の「危機管理」という分野ではイロハのイです。おわび会見など、1時間ほどガマンすればいいだけの話ではありませんか(笑)。「人の噂など××日」です。私はずっとマスコミで生きている人間として、よーく知っています。

ですから、どうかオリコンさん、企業イメージのためには自発的に会見を開いて謝ったほうがいいですよ。和解条項に謝罪が入っていなくても、企業市民としての倫理的責任はまだ残っています。ここはコーポレートイメージを挽回する最後のチャンスですよ。ぜひ災い転じて福となしてほしいものです。
   ● 「和解」という名の建物の中で自決してしまったオリコン


 その通りである。
 アメリカでは「銃の弾を全て出す」といった慣用句を使うと聞いたことがある。これは〈火種を残さない〉という意味である。弾を全て出してしまえば、発射できない。批判される可能性がある悪いところを全て謝罪するれば、批判されない。
 オリコン・小池恒社長が会見を開き、次のように謝罪したとする。
 「私たちの提訴は事実誤認でした」「烏賀陽さんには長年たいへんご迷惑をおかけしました」「心よりおわびします」

 謝るべきところにきちんと謝ったことになる。批判のしようがなくなる。
 オリコン・小池恒社長がこのような謝罪をしていれば、私は先の文章を書けなくなった。例えば、次のような批判は出来なくなった。 
 オリコン・小池恒社長は、かなり異常な感覚を持っているようである。

 謝罪していれば、「異常な感覚」ではない。正常な感覚を持っていることになる。
 だから、このような批判は出来なくなる。
 
 つまり、きちんと謝罪した方が得なのである。
 きちんと謝罪すると火種がなくなる。批判する種がなくなる。批判できなくなる。
 
 オリコンは笹浪雅義弁護士に依頼して、この訴訟を起こした。その結果が、「請求の放棄」という惨めな全面敗訴である。
 また、評判という観点でも、オリコンは大きなダメージを受けている。
 オリコンは、国境なき記者団から勧告を受けた初めての日本企業であろう。「報道の自由という基本的人権をはなはだしく犯している」と指摘された初めての企業であろう。
 多くの団体・個人がオリコンを批判した。
 詳しくは次の文章をお読みいただきたい。
 
   ● インターネットはオリコンを倒せるか   
   ● 江川紹子氏・佐高信氏がオリコンを批判する意見書
   
 オリコンは、この評判悪化の危機を乗り切らなくてはならない。
 そのためには、笹浪雅義弁護士ではなく、危機管理コンサルタントを雇うべきではないか。
 私はずっとそう思ってきた。
 
 国境なき記者団に批判してもらいたいと思っても、普通の企業では無理である。江川紹子氏や佐高信氏に批判してもらいたいと思っても、普通の企業では無理である。オリコンはスペシャルな企業なのである。
 日本の一企業が世界から批判を集めるなど、不可能に近い「快挙」である。(苦笑)
 
 危機管理の専門家には、ぜひ、オリコン・小池恒社長の行動の分析をしてもらいたい。オリコン・小池恒社長の行動は危機管理上の間違いの宝庫である。
 分析しがいがあるはずである。
 
                      諸野脇@ネット哲学者


〔補〕

 「オリコン訴訟」を論ずる文章は次の「アーカイブ」で全て読める。
 
   ◆ オリコンVS.烏賀陽 訴訟 アーカイブ
   
  

2009年08月13日

【オリコン訴訟】オリコン・小池恒社長は烏賀陽弘道氏に謝罪するべきである

 オリコンは自ら全面敗訴を認めた。
 以下の文章で詳しく説明した。
 
   ● 【オリコン訴訟】烏賀陽弘道氏の勝訴で終結 ――オリコン(小池恒社長)が自爆せざるを得なかった理由
   
 つまり、オリコンは、自分が間違っていたことを認めた。烏賀陽弘道(うがや ひろみち)氏を訴えたのが間違いであったことを認めた。
 しかし、大きな問題がある。オリコンは謝罪していないのである。間違いを認めたら、謝罪する。それが普通である。その普通の行為をオリコンはしていないのである。
 「裁判上の和解」で、オリコンは全く謝罪していない。(注1)
 おおむね次の関係である。 

 オリコン君はサイゾー君から「烏賀陽君がオリコン君の悪口を言った」と聞いた。
 オリコン君は烏賀陽君を呼び出して、殴り倒した。
 その後、サイゾー君の言った内容が不正確であることが分かった。烏賀陽君がそんなことを言っていないことが分かった。
 サイゾー君は烏賀陽君とオリコン君に謝罪した。
 オリコン君は自分が間違って烏賀陽君を殴ったことを認めた。
 
 「オリコン君」は「烏賀陽君」に謝罪していない。これは不当な状態である。「烏賀陽君」を殴った「オリコン君」は謝罪するべきである。
 オリコンは間違って烏賀陽氏を「殴った」のだ。そして、それを自ら認めているのだ。当然、オリコンは謝罪するべきである。(また、怪我の治療費などを払うべきである。)
 烏賀陽弘道氏は言う。
 私の収入は、2005年には500万円あったのに、2007年・2008年の2年間だけで約650万円減り、生活が出来ない状態にまで追い込まれました。09年分や弁護士費用分を含めると、オリコンの提訴で被った被害金額は1000万円に近づくでしょう。弁護士費用を捻出するため、私は故郷の老母の介護資金に貯めておいた定期預金を解約せざるをえませんでした。
 
 心身ともに疲弊は極限に近い。不眠、激しい頭痛、目まい、嘔吐などの症状が悪化しています。
  〔2009年8月4日 記者会見ステートメント、7ページ〕
 
 これがオリコンが烏賀陽弘道氏を「殴った」結果である。
 「被害金額1000万円」である。
 「心身とも疲弊は極限に近い」のである。
 間違って「殴った」ことをオリコンは認めた。それならば、「治療費」を出すべきである。この被害を補償するべきである。
 少なくとも、謝罪はくらいはするべきである。
 確認しよう。
 
   1 オリコンは、間違って烏賀陽弘道氏を「殴った」ことを認めた。
   2 しかし、「治療費」の支払いはおろか、謝罪さえしない。

 
 これは普通の感覚ではない。
 間違って相手を「殴った」ことを認めたら、普通は謝罪する。間違いを認めることと謝罪することはセットである。しかし、オリコン・小池恒社長は間違いを認めただけで済むと考えているようである。後は沈黙していれば済むと考えているようである。
 
   オリコン・小池恒社長は、かなり異常な感覚を持っているようである。
 
 オリコン・小池恒社長のこの沈黙は大きな問題である。(注2)
 仮に、間違いを認めていないのならば、原理的には謝罪する必要はない。「見解の相違である。」などと言い続ければいいのである。
 しかし、これは、そのような普通の形の問題ではない。異常な形の問題なのである。オリコン・小池恒社長は間違えを認めながら、謝罪しない。これは誠に異常な形である。
 オリコン・小池恒社長は、異常な行為を続けている。間違いを認めたのに、謝罪すらしない。33ヵ月のもの間、間違って人を苦しめたのに謝罪すらしないのである。
 
   オリコン・小池恒社長が謝罪するまで、いつまでも批判が続くであろう。
  
 このような異常な行為を社会は認めないであろう。
 ジャーナリストは、このような異常な行為を認めないであろう。
 ブロガーは、このような異常な行為を認めないであろう。
 謝罪がおこなわれるまで、いつまでも批判が続くであろう。
 オリコン・小池恒社長は、自分の行為の異常性に気づくべきである。
 
                      諸野脇@ネット哲学者

 
(注1)

 高等裁判所による「職権和解」の内容は次の通りである。
 
   ● 裁判上の和解
    
 オリコン側が全く謝罪していないことをご確認いただきたい。
 和解協議でオリコン側は謝罪を拒否したのである。謝罪から「逃げ回」ったのである。
 その様子は、烏賀陽弘道氏の次の文章をご覧いただきたい。

   ● 「和解」という名の建物の中で自決してしまったオリコン
    
 間違ったら、謝罪する。その当たり前のことをどうしてしないのか。
 誠に不当である。


(注2)

 「裁判上の和解」で謝罪しなくても、プレスリリース等で謝罪する方法がある。
 道義的な責任を果たす方法がある。
 オリコンのプレスリリースを見てみよう。
 
   ● 和解による訴訟の解決に関するお知らせ(2009-08-03)
 
 全くだめである。
 烏賀陽弘道氏に対する謝罪が一言もない。
 オリコン・小池恒社長は道義的な責任も果たしていない。
 

2009年08月05日

【オリコン訴訟】烏賀陽弘道氏の勝訴で終結 ――オリコン(小池恒社長)が自爆せざるを得なかった理由

 オリコンが自爆した。
 「請求の放棄」をおこなったのだ。「請求の放棄」とは自ら全面敗訴を認めることである。(注1)
 これは奇っ怪な事態である。オリコンは、烏賀陽弘道氏に対して一審で勝訴していた。名誉毀損を認められていた。賠償金100万円を認められていた。
 それにもかかわらず、オリコンは自ら全面敗訴を認めて、訴訟を終わらせた。言わば、オリコンは自爆したのである。
 
   1 オリコンは烏賀陽弘道氏に対して東京地裁で勝訴した。
   2 しかし、オリコンは全面敗訴を認めて訴訟を終わらせた。

  
 通常、一審で勝訴した方は二審でも有利である。有利なはずのオリコンが全面敗訴を認めて、訴訟を終わらせる。これは普通あり得ない行為である。歴史に残るみっともない負け方である。
 なぜ、このような奇っ怪な事態が起きたのか。なぜ、オリコンは自爆せざるを得なかったのか。
 それは、オリコンは烏賀陽弘道氏個人を訴えていたからである。SLAPP(恫喝訴訟)をおこなっていたからである。「腹黒い」行為をおこなっていたからである。
 既に、私は次のように書いていた。


 その「腹黒い」行為がオリコンに返ってくる可能性がある。個人だけを訴えたことが裏目に出る可能性がある。
 先に説明した烏賀陽氏側の新しい主張を思い出していただきたい。 
 そもそも烏賀陽弘道氏はそのような内容を発言していない。
 
 この主張が認められれば、次のような結論が出る。 
 烏賀陽氏は発言していない。発言していないことを名誉毀損には問えない。
 だから、オリコンの負け。
 
 この主張が見事に決まると、オリコンにとっては最悪の結果になる。
 責任を取らせる相手がいなくなってしまうのである。次の事実に注目していただきたい。 
 仮にインフォーバーン社に名誉毀損の責任があったとしても、オリコンはインフォバーン社に責任を取らせることが出来ない。訴えていないのだから。
 手も足も出ないのである。
 
 仮に雑誌『サイゾー』に載った「コメント」がオリコンの名誉を毀損するものだったとする。その場合、烏賀陽氏が「発言していない」ならば、責任があるのは『サイゾー』編集部・インフォバーン社である。誰かがその「コメント」を作ったのは間違いないのである。
 しかし、オリコンは、インフォバーン社に責任を取らせることが出来ない。訴えていないのだから。
 普通に名誉毀損訴訟を起こしておけば、そのような状態にはならない。インフォバーン社も訴えておけば、そのような状態にはならない。しかし、個人だけを狙い撃ちにしたために、何も出来なくなってしまう。無様に負けてしまう。
 自分で掘った穴に自分で落ちたのである。
 SLAPPが裏目にでたのである。自業自得である。

   ● 【オリコン訴訟】オリコンは、自分が掘った穴に落ちる(かも)  --SLAPPが裏目に!


 オリコンが自爆せざるを得なかったのは、正にこの形になってしまったからである。
 烏賀陽氏側の主張が見事に決まったのである。烏賀陽弘道氏が「そのような内容を発言していない」ことが明らかになったのである。『サイゾー』編集部員が烏賀陽弘道氏が「そのような内容を発言していない」事実を証言したのである。編集部員がまとめた「コメントが不正確なもの」であることを認めたのである。(注2)
 これで、オリコンは「自分が掘った穴に落ち」てしまった。
 烏賀陽弘道氏が「そのような内容を発言していな」ければ、烏賀陽弘道氏に責任を取らせることは出来ない。また、訴えていない他の関係者に裁判において責任を取らせることも出来ない。
 だから、オリコンは、「請求の放棄」をおこなわざるを得なくなったのである。自ら全面敗訴を認めざるを得なくなったのである。自爆せざるを得なくなったのである。
 オリコンはSLAPPをおこなったゆえに無様に負けたのである。

                     諸野脇@ネット哲学者

(注1)

 「請求放棄」については次のページを参照のこと。
 
   ● 裁判所が判決を出さなくても勝訴できるんですね! オリコンの「自己敗訴宣言」=「請求放棄」   
   ● 請求の放棄と訴えの取り下げについての質問です。

(注2)

 例えば、朝日新聞の次の記事を参照のこと。
 『サイゾー』が、自らまとめた「コメント」が「不正確」だったことを認めている。

   ● オリコンが請求放棄、和解 コメント巡る名誉棄損訴訟

2009年07月16日

【本日放送】古賀しげる候補の断固たるブログ活用がテレビニュースに!

 古賀しげる候補は、選挙活動にブログを活用した。
 その断固たる姿勢に「感銘」を受けた刑事が三人もいらしてくださった。
 
   ● 古賀しげる候補のブログ更新に「感銘」を受けた刑事が訪ねて来てくださる
  
 その他にも、感銘を受けた方が現れたようである。
 テレビ局が古賀しげる氏を取材にきたのである。
 
   ● ブログの選挙活用で一大事が
   
   
 ほとんどの候補がインターネットを選挙に活用していない。選管・警察の「指導」に従ってる。
 その中で、古賀しげる候補だけが断固としてインターネットを選挙に活用した。ブログを選挙に活用した。しかも、何の「お咎め」も受けていない。
 これはニュースである。
 
 警察がしているのは、「オレオレ詐欺」のような行為である。次のように名づけよう。
 
   摘発するぞ、摘発するぞ詐欺
  
 警察は「摘発するぞ」とは言う。しかし、インターネットの活用を続けても「摘発」はしない。警察を信じて従った者がバカをみるのである。
 この「摘発するぞ、摘発するぞ詐欺」に、ほとんどの候補者が引っかかっている。しかし、引っかかってはいけない。実際にはインターネットの活用を続けても「摘発」はされないのである。「摘発」された例は一件も無いのである。(注1)
 
 テレビニュースになれば、この詐欺的構造が白日の下にさらされるであろう。
 放送時間は次の通りである。
 
   16日17時ごろ放送 8チャンネル (関西テレビ系列 関東はフジテレビ?)
 
 このニュースが、多くの候補者がインターネットを利用するきっかけになることを期待する。不当な状態での安定を崩す第一歩になることを期待する。(注2)
 
                諸野脇@ネット哲学者
 
 
(注1)

 警察は、次のような明白な行為も「摘発」できなかった。

   ● 【「解禁」宣言?】 「ネット選挙活動規制を突破する」運動にも「お咎め」なし
 
 
 戸田ひさよし氏のホームページに「感銘」を受けた警察の方が電話をかけてきてくださったこともあった。
 
   ● 確信犯的構造


 この時は「〔公職選挙法違反であるというのは〕捜査2課の見解だ」とまで言い切ったのに、その後、何の音沙汰もない。
 やはり、「摘発するぞ、摘発するぞ詐欺」であったのであろう。
 大阪府警は、この言に反感を感じるかもしれない。それなら、今からでも遅くはない。「摘発」すればいいのである。「捜査2課の見解」なのだから。
 

(注2)

 なぜ、不当な状態で安定してしまっているのか。
 次の文章で論じた。
 
   ● なぜ、世界は変わらないのか

2009年07月15日

古賀しげる候補のブログ更新に「感銘」を受けた刑事が訪ねて来てくださる

 既に述べたように古賀しげる候補は選挙期間中にブログを更新していた。
 
   ● 尼崎市議候補・古賀しげる氏が選挙期間中もブログを活用すると宣言
 
 その後、古賀しげる候補は、さらにブログ活用を強化した。
 ブログの冒頭に次のように書いたのである。 

・古賀しげるは現在、6/7投票の尼崎市議選挙に立候補し、「公明・自民とも市長とも闘う」事を明言して闘っています。
・「選挙でブログを使う」事は全く合法な事であり、政府・マスコミの誤った宣伝に誤魔化されてはなりません。
・「勇気ある真の改革者」、古賀しげるにぜひ投票して下さい。
 
 タイトルの直ぐ下にこのように書いたのである。
 だから、古賀しげる氏のブログを見に来た人は、必ずこの文言を見ることになる。
 特に次の文言にご注目いただきたい。 
・「勇気ある真の改革者」、古賀しげるにぜひ投票して下さい。
 
 古賀しげる候補は、端的にブログで投票を呼びかけたのである。
 総務省が違法と解釈している行動をズバリとおこなったのである。(笑)
 正に、真っ正面からの堂々たる「攻撃」である。
 古賀しげる候補のこの堂々たる姿勢に「感銘」を受けたのか、刑事が三人ほど訪ねて来てくださったようである。(笑)
 ……〔略〕……「〔刑事が〕今そちらに向かっているから待っていてくれ」と突然トンデモない事を言い出した。
 古賀さんが「これから大事な選挙会議等があし、こちらのブログ使用の根拠はブログで公表しているから勝手の来られても困る。投票日の夜9時以降なら時間を取るから、話はその時にして下さい。」と何度も求めたのに、警察は「今行くから会ってくれ」の一点張り。

 とうとう、8:45頃「マツオ」など3人の刑事が事務所にやって来たので、万やむなく古賀さんとスタッフが事務所のドアの外で対応。記録をするためにデジカメと録音機を作動させた。
 古賀さんは、再度ブログ使用の正当性を説明し、「投票日の夜9時以降なら時間を取るから、話はその時にして下さい。」と繰り返す。
 「マツオ」刑事達は、「ブログ記事の更新はともかくとしても、冒頭書きの3行は削除してもらわないとダメだ」と言っていたようである。
 http://www.asyura2.com/09/senkyo64/msg/864.html


 刑事は、先の三行を削除するように求めたようである。
 誠に興味深い。
 よほど先の三行が「痛かった」のであろう。「痛かった」から、わざわざ三人でいらっしゃってくださったのである。(笑)
 古賀しげる氏は警察を追いつめたのである。
 
 古賀しげる氏は、この刑事達にも堂々と「ブログ更新は違法ではない」と主張した。そして、丁重にお引き取りいただいた。
 その結果、どうなったか。
 もちろん、何の「お咎め」も無しである。
 
 古賀しげる氏は、すばらしい前例を作った。「古賀しげるにぜひ投票して下さい」と書いても大丈夫なのである。次のことをはっきりさせたのである。 
 
明確に投票呼びかけをして、刑事が三人いらしても、特に気にする必要はない。

 ブログ上で選挙活動をおこなっても、実際上は「摘発」されることはない。「脅し」を受けるだけである。インターネット上の選挙活動現状は安定してしまっているのである。その原理は既に次の文章で書いた。
 
   ● なぜ、世界は変わらないのか
   

 選挙は終わった。
 古賀しげる候補は当選できなかった。古賀しげる候補が当選すれば、当然、議会の様子をブログで公開したであろう。インターネットによる情報公開を重視したであろう。そのような議員が誕生しなかったという点で誠に残念である。
 しかし、現在も、古賀しげる氏は前例を作り続けている。タイトル下に次のような文言を表示している。

「選挙でブログを使う」事は全く合法な事であり、政府・マスコミの誤った宣伝にだまされてはなりません。HPやブログが文書図画に当たるという条文は全く無い、それは選管も警察も承知しています
ネット活用で選挙にかかる費用が節約できると主張する人も出てきていますし、解禁を明文化する動きは政府与党にもあるのです。「選挙改革者」の1人になろうとした古賀しげるに諸野脇先生をはじめ多くの皆さんがご支援をいただいたことに感謝します。これからもがんばりますのでよろしくお願いします!
参照:
★HPの選挙活用合法の法理論(1)
http://www.irev.org/shakai/isenkyo2.htm
http://www.irev.org/shakai/isenkyo1.htm
★インターネット上での選挙活動は禁止されていない
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1775;id=01#1775
★「諸野脇 正の闘う哲学」
http://shonowaki.net/
★2000年以降ずっとHP選挙運動をしてきた議員の実例
http://www.hige-toda.com/_mado05/sigisen/sigisen07/sigisen2007.htm
 
   ◆ 古賀しげる「青空の会」ブログ 選挙期間中も断固更新.選挙後も更新継続!

 そして、政治について意見を述べ続けているのだ。
 ムーミンのようなかわいらしい姿からは想像できない毅然とした姿勢である。
 古賀しげる氏のこの活動に注目するべきである。

                諸野脇@ネット哲学者

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